・”保護者に関する悩みごと教材集”を公開しました。若手教師編6点,そして熟年教師6編の計12編を公開しました。保護者支援について考える教材として活用できます。
公開に先立ち試写会を開催しています。
視聴した人の感想を紹介します!
- 1人で抱え込まず、信頼できる誰かに相談することの大切さを感じました。子どもや教育への思いが大きいほど、何かが起こった時に当事者意識が大きくなり主観的に事象をとらえてしまいがちです。だからこそ、誰かに相談し客観的なアドバイスを受けることで、より広い視点から適切な手立てをとることができることを学びました。
- 若手教員にとって、今後、エピソードは予想される内容だと思いますし、ベテランにとっては自らの経験を振り返ると同時に若手に相談された場合に、どのような対応をするのか考えるよい機会になると思います。
- どれもよくあるケースですね。情緒的サポートの面は十分に満たされていると思いました。せっかくなので「先輩からこういう風に言われたよ」(押しつけではない表現で)という例をもう少しだけ増やせると、様々な学校の状況にある先生方が自分に合った対応方法を選択できるかなと思いました。
- 1年しか働いていない私でも、「こんなことあったなぁ」と感じる事例が多かったので、きっとこの先ずっと起こり得る事例なんだろうなと思いました。こういった事例があったときに、先輩教員に相談出来れば良いですが、必ずしもそういう環境が整っているわけではないと思うので、そういったときに頼れるもの(ホームページ)があるのはいいと思います。
- チーム学校という体制の大切さがよく表れています。相談できる体制づくりが、行き渡っていますね。その上で、先輩たちの相談力が試されます!
- 管理職や先輩教師が、受容と共感をもって肯定的に相談にのることが重要であると感じました。どのような保護者支援のケースにおいても、主観的な観点だけでなく、管理職や先輩教師のアドバイスを聞くことで、様々な視点から解決策を模索するヒントがそこに存在しています。また、その逆方向の効果もあって、若手教師の相談にのることで管理職や先輩教師にとっても、共に対応を考える中で、自らの経験と重ねながら新たな発見や、教師としてのさらなる成長も生じるのではないでしょうか。
- ありがちだが対応に困るエピソードで参考になると思います。 エピソードからヒントを得ることは多く、見た人それぞれが自由に考えを広げていけると思いました。
2021年5月18日